放射光科学研究施設のスタッフ構成

staff

放射光科学研究施設において技術職員は放射光科学第一研究系には5名が、 放射光科学第二研究系には6名が所属しています。 技術職員はそれぞれが、技術開発、建設、維持・管理の業務を協力しながら行っていますが、 大まかに担当する分野を分けると、

  • X線ビームラインに関連する分野(5名)
  • 真空紫外ビームラインに関連する分野(3名)
  • ビームライン制御・ビームラインインターロックに関連する分野(3名)

のようになります。そしてそれぞれの分野に於いて全員が何らかの形で、 技術開発、維持・管理業務に関わっています。 また、これらの業務は全て教員をはじめとする放射光科学研究施設の職員が一丸となって行っています。 なお、施設を運営するためには様々な仕事が必要となり、 物品の手配や伝票処理等の事務的な業務や、雑務なども実際には必要とされる事となります。

放射光科学研究施設は様々なサイエンスの分野の研究者により利用されており、 要求される技術もここでは説明しきれないほど多岐にわたります。 しかし、違う見方をすれば、「自分の得意分野とマッチした必要とされる技術が必ずある」とも言えます。 また、たとえ初めての分野でも、周りにいるその道の専門家に助言を得ながら突き進む事が可能です。 技術職員も常に和気あいあいと意見交換を行える状況にありますので、きっと力になってくれるでしょう。 そして、やる気と努力はとても重要です。それがあれば、必ず「やりがい」を見つけられる職場です。

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